はじめに
今回はHDDクローンの作成ができる
玄人志向 KURO-DACHI/CLONEのレビューです。
自分の趣味の一つ自作パソコンを作っていると結構必要なタイミングがやってきます。
HDDを容量の大きいものに交換するときや丸ごとバックアップを取ってしまいたい時、結構あるんですよね。
このHDDケースパソコン不要でクローンができちゃいます!
外見、使用方法のレビューです。
外見
まずは外見を見ていきます
正面
こちらが正面です。
正面にはクローン状況とエラーを表示するLED
クローンを開始するボタンがあります
後面
次に後面です。後面には各種ケーブルを接続するポートと電源スイッチがあります。
後面接続端子
接続端子は左からUSB3.0 type-B
DCジャック
電源スイッチ
USBケーブルでパソコンに接続してHDDケースとして使用することもできます。
上差込口
HDD1→HDD2へコピーされます
刺し間違えるとデータ消えちゃいます…
差込口
カバーを開くとこんな感じです。
3.5インチHDDなどはそのまま差し込まれますが2.5インチSSDなどは狙って差し込まなければいけませんね。
使用イメージ
2つ差し込むとこんな感じでした
物とかぶつけてしまうとSSDがコネクタからぽっきり逝ってしまいそうなので注意
使い方
コピー元ドライブをHDD1に差し込む
HDD1に差し込んだドライブが増殖します!
コピー先ドライブをHDD2に差し込む
この画像だと手前側です。HDD2に差し込みます
HDD1に差し込んだ内容がこちらにクローンされます
このスロットに差し込んだドライブのデータはなくなりHDD1の内容に置き換わります。
差込が終わったらACアダプターを接続して電源を入れます。電源が入ると全面LEDのPowerが赤く光ります。
クローン開始
クローンの開始です。右側緑色のスイッチをPowerランプが消えてオレンジのLEDが左右に移動し始めるまで長押ししてください。約3秒ほどです。
これでコピー開始です。
※この時USBケーブルは接続しないでください。
コピー完了
コピーが完了すると全面LEDがオレンジ色に全店点灯します。
後面電源スイッチをオフにして終了です
参考タイム
今回240GBのSSDをクローンするのにかかった時間は約50分ほどでした。
メーカー公称では250GBのHDDコピー速度が約30分だそうです(今回の結果は????)
ストレージの取り出し
取り出したいストレージ右側にあるボタンを押すことで取り出せます。
製品仕様なのですがコピー先がコピー元と同容量か大きいストレージでないとエラーが発生してクローンを開始できません。
240GB→240GB
このクローンは可能です
1TB→240GB
このクローンはできません
使用済みデータ領域ではなくすべての要領です。
おまけ
ACアダプターの詳細です。
アダプタ詳細
入力100-240V 50/60Hz 0.5A
OUTPUT:12V 直流 1.5A
センタープラスです。
プラグの部分が取り外せる仕様になっていますが違うタイプのプラグは付属していませんでした。
さいごに
今回はストレージをクローンできるHDDケースです
自作PCを使っていると意外にストレージをクローンしたい時って多いんですよね。たしかにクローンを作成できるフリーソフトがあったりしますがそのソフト使用中はパソコンが使えなかったり、コピーできない領域があったりしますそんな時にボタン一つでクローンの作成できる!これってすごい便利でした。
新しいHDDに変えるときも寝る前にセットして朝にはコピーが完了しますしね!
この商品他にもバージョンがあってクローン作製以外にも、データ削除機能のあるものと、エラースキップ機能があるものがあります。
自分の中で以外に使用頻度の高いガジェットの1つでした!
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